今年の目玉補助金である「事業再構築補助金」の概要のご紹介です。

 

①新しいことにチャレンジしたい気持ちと、

②認定支援機関の確認を受けた計画書

があれば土俵に乗りますので、新しいことを始めたい方、補助金のチャンスです！！

 

今はざっくりした内容ですけど、具体的には２月末から３月に発表されるという噂です。

 

法人限定ではなく個人事業主も対象ですので、是非チャレンジしてみて下さい！

 

↓動画版はこちらから↓

 

【補助額】

コストの２／３（100万円～6,000万円）

 

【対象】

（コロナきっかけで、今までのビジネスモデルじゃマズいと）

新しい業種・業態にチャレンジするコスト

→　来店型の小売店や飲食店が、オンライン中心に切り替える際の

店舗縮小コストとかシステム構築費が対象になります。

 

【要件】

①申請前の直近６か月間のうち、任意の３か月の合計売上高が、

コロナ以前の同３か月の合計売上高と比較して10％以上減少

→　他の給付金は、30％減とか50％減とか求めるので、

かなりハードルが低い。

（３か月は連続してなくていいそうです。）

 

②事業計画を認定経営革新等支援機関や金融機関と策定

→　ここが一番ハードルが高い。

ちなみにうちも認定経営革新等支援機関ですけど、

サポートは行っておりません（汗）

他の認定経営革新等支援機関を当たってもらうかですけど、

補助金の何割か手数料を取るのが一般的かと思います。

コストを抑えるなら、商工会議所がおススメです。

 

③補助事業終了後３～５年で付加価値額の年率平均3.0%(一部5.0％)以上増加、

又は従業員一人当たり付加価値額の年率平均3.0%(一部5.0％)以上増加の達成

→　意味分からないと思います。

つまり、補助金使って新しいチャレンジをするなら、今の利益体質より

利益が出ることを目指してね、ということです。

これは、計画書に落とし込むときの話なので、後付けでＯＫ。

 

詳細出たら、またアップします。

 

税理士　毛利進士